はじまりは、
学生の豊かな発想力から。

「コーナーキャットタワー」は、大阪成蹊大学芸術学部 造形芸術学科 インテリア・プロダクトデザインコースの学生のアイディアをもとに制作された、全く新しいキャットタワーです。
従来のキャットタワーでは構造上、設置にはどうしても大きなスペースが必要でした。
そこで考えたのは、部屋の角を利用することで、省スペースに置ける新タイプのキャットタワー。
従来のものとは一線を画す「ベース（底板）」部分をなくした、斬新なデザインを考案しました。

製品化を実現させたのは、
国内家具メーカーの確かな技術。

製品化へのバトンを受け取った、綿半。
コンセプトを維持しつつ製品化できるよう、何度もブラッシュアップを行いました。
製作を担うメーカーを国内外で探している中、新型ウイルスが猛威をふるい作業は難航。
なかなかぴったりのパートナーが見つかりませんでした。

そんな中、2021年3月、綿半グループに、静岡県の家具メーカー・大洋株式会社が仲間入り。
国内家具メーカーによる確かな技術により、ついに「コーナーキャットタワー」の製品化が実現したのです。