トップ画像 トップ画像

ここでは洗濯機を購入する前に、確認するべき事を項目ごとにまとめています。
洗濯機は長い期間使用する家電です。ライフスタイルの変化を考慮して選びましょう!

step03

設置できるか確認しよう

せっかく購入してもサイズが合わない、部屋へ運ぶ時に十分な、すき間が無く運べない、別途料金が発生する・・・。そんな事態を防ぐため、設置場所と通路の確認は必ず行いましょう。

洗濯機が通れるか通路の幅を確認しよう

買いたい洗濯機が決まったら、必ずチェックしなければならないのが搬入経路と設置場所です。せっかく気に入ったものが見つかっても、自宅まで搬入できなかったり、設置場所に適合しなかったりしたら、当然設置できません。洗濯機選びと同時進行でチェックしましょう。

搬入経路には配送業者の可動域として、本体の大きさに+10㎝程度の余裕が必要です。玄関ドアや階段、通路、エレベーターのサイズも必ず確認しましょう!

図の見方
玄関 階段 通路 エレベーター

マンションの場合は、エレベーターの大きさも確認しましょう。エレベーターに入らず階段から搬入することになると、別途料金がかかる場合があります。

排水溝と防水パンを確認しよう

防水パンの位置

防水パンの位置

防水パンに設置する場合は、防水パンにおさまる洗濯機を購入しましょう。ベランダなど室外に設置する場合は、防水パンがなくても大丈夫です。ただし、しっかり安定した場所を選びましょう。

排水溝の位置

排水溝の位置

防水パンの排水溝は洗濯機の左右か真下にあります。洗濯機の左右にある場合は追加の部材も必要なく設置できますが、真下にある場合は、別途追加の部材が必要になることもあります。

蛇口を確認しよう
  • 給水栓の位置
    給水栓の位置

    洗濯機には給水用の給水栓が必要です。給水栓が本体より高い位置(おおむね本体+10cm)にあれば問題ありませんが、本体よりも下にある場合は専用の部材が必要な場合があります。

  • ドアの前の空間
    ドアの前の空間

    ドラム式の場合は、前面の扉から洗濯物を出し入れします。完全に開かないと、洗濯物の出し入れができません。前面の扉が完全に開くスペースがあるかどうかのチェックもお忘れなく。

ドラム式の衣類を取り出す空間があるか確認しよう
ドラム式の空間

ドラム式の扉には、右開きと左開きが選べます。現在の設置スペースに置く場合、どちら開きが便利か、確認しましょう。扉を開いたとき投入口の前に行けないようだと、ストレスがたまるうえに、家事効率も悪くなります。