七味唐辛子と一味唐辛子の違いとは?
味わいの違いを知れば選び方が変わる。違い・保存・相性までまるっと紹介!
基本知識
七味唐辛子と一味唐辛子は、古くからある日本の伝統的な辛味調味料ですが、その成分や風味には違いがあります。料理に使う時に、どちらを選べばいいかの参考にして下さい。
〇七味唐辛子の歴史と特徴
七味唐辛子は、江戸時代から存在する調味料で、特に京都で発展しました。
唐辛子をベースに、山椒、ゴマ、海苔、陳皮、しそ、黒胡椒などのスパイスをブレンドしたもので、風味豊かです。
〇一味唐辛子の歴史と特徴
歴史的には、七味唐辛子よりも新しいもので、主にラーメンや炒め物に使われます。
一味唐辛子は、主に赤唐辛子のみを使用しており、辛さが際立つシンプルな調味料です。
保存方法
密閉容器に入れ、冷暗所で保存することが基本です。特に、直射日光を避けることで、香りや風味を長持ちさせることが出来ます。開封後は早めに使い切りましょう。
また、使用する際は、清潔なスプーンを使うことで、劣化を防ぐことができます。
相性が良いおすすめ料理
〇七味唐辛子特に和食との相性が良く、うどんやそば、味噌汁の他に焼き鳥・牛丼・鍋物・天ぷら・漬物などにも使われます。
香りが豊かで、食材の味を引き立てるため、和食全般にマッチします。
〇一味唐辛子
ラーメンや炒め物の他に焼肉・ホルモン・カレー・中華料理・パスタ・たこ焼きなど、辛さを求める料理に最適です。
和食の中でも、辛さを楽しみたい料理に使うと良いでしょう。
七味や一味に合う料理はこちら!
味噌の甘い香りが立ちのぼる鍋の前で、まず手が伸びるのは七味唐辛子と一味唐辛子。七味は、山椒や陳皮の香りがふわりと広がり、もつ煮・もつ鍋のこっくりした味に奥行きを与える名脇役です。
一方の一味は迷いのない熱をもつにひと筋通し、口に入れた瞬間、冷えた体の奥に火が灯るような辛さをくれます。
赤い粒が大根の上に落ちるだけで、皿の景色がぱっと華やぎ、湯気と一緒に立つ香りに誘われれば、思わず次のひと口を急いでしまいます。
この仕上げのひと振りのために、存在しているのかもしれませんね。
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