脱衣所のごちゃつき、一発解決!“隠す×見せる”最強収納テク|すきま屋
脱衣所のごちゃつき、一発解決!
“隠す×見せる”最強収納テク
「脱衣所が狭くて片付かない」「生活感を隠したいけど、全部隠すと使いづらい…」
そんなお悩みを解消するカギは、“隠す”と“見せる”収納のバランスです。
ちょっとした工夫で、見た目はすっきり、使いやすさもアップ!
この記事では、限られたスペースを最大限に活かす収納テクニックを詳しく解説します。
脱衣所がごちゃつく原因は「収納方法」にあり
脱衣所は家族全員が毎日使う場所です。タオルや下着、着替え、洗剤、洗濯ネットなど、小さなアイテムが集中しやすく、狭い空間ではすぐに散らかってしまいます。
ごちゃつく原因は主に、収納スペースの不足や使う動線に合っていないこと。
- 棚の数や奥行きが足りず、物が床に置かれる
- 家族全員が同じ場所を使うため、片付けが混乱
- 扉のないオープン棚で生活感が丸見え
- 小物の定位置が決まっていない
このような状況でも、ちょっとした工夫でスッキリ片付く脱衣所に変えることができます。
“隠す収納”のメリットと活用法
まずは生活感を隠す収納から見ていきましょう。脱衣所では、見た目が雑然としやすいアイテムこそ「隠す収納」にまとめるのがポイントです。
①扉付き収納で生活感をシャットアウト
洗剤やストック品、家族の下着など、人目に触れたくないものは引き出し式収納にしまいましょう。
- 引き出しに入れるだけで見た目がスッキリ
- ホコリも入りにくく、掃除の手間も軽減
- 家族別に段を分けると片付けも簡単
②洗濯機横のすきまを有効活用
洗濯機横の15cm~20cmのすきまは、スリムラックの収納棚が大活躍します。
- 洗剤・柔軟剤・ネットなど、使用頻度の高いものをひとまとめ
- 収納ケースを使用し、生活感を隠しつつ見た目も整う
- デッドスペースの活用で見た目もスッキリ
“見せる収納”で使いやすさアップ
一方で、よく使うものまで全部隠すと、毎日の動作がかえって面倒になることもあります。そこで活躍するのが“見せる収納”です。
①タオルは“魅せる”ように見せる
タオルは清潔感のあるアイテムなので、あえて見せる収納にするとおしゃれな印象に。
- 同じ色味で揃えると統一感が出る
- 立てて収納すると取り出しやすく、形も崩れにくい
- 扉なしオープンラックやカゴを使うとすっきり見える
②日常使いの洗剤はボトルで統一
毎日使う洗剤や柔軟剤は、ラベルを揃えた詰め替えボトルに入れ替えてオープン収納にすると、生活感が出ません。
- 色をモノトーンで揃えると清潔感アップ
- 棚に置くだけで“見せるインテリア”に
- 手に取りやすく家事効率も向上
“隠す”と“見せる”を上手に組み合わせるコツ
狭い脱衣所では、「すべて隠す」でも「すべて見せる」でもなく、メリハリをつけることが大切です。
コツ① 生活感のあるものは隠す
- 下着やストック品 → 扉付き収納やボックスへ
- 洗濯ネットや掃除用品 → 引き出しにまとめる
コツ② 見せてもキレイなものは見せる
- タオルやボトル → 色やサイズを揃えてオープン収納
- デザイン性のある小物 → 棚の上にディスプレイ風に置く
コツ③ 家族でルールを決める
せっかく整えても、家族が片付けにくいと元に戻りません。
- 家族ごとに収納エリアを分ける
- ラベルをつけて「誰でも片付けやすい」工夫をする
- 毎日使う動線を意識して、使う場所の近くに収納を配置
まとめ
狭い脱衣所でも、“隠す収納”と“見せる収納”を上手に組み合わせることで、使いやすくスッキリとした空間をつくれます。
- 隠す収納で生活感をシャットアウト
- 見せる収納でよく使うものを使いやすく
- 統一感あるアイテム選びでおしゃれに見せる
- 家族みんなが「片付けやすい」仕組みづくりが大切
ちょっとした工夫で、毎日の家事がラクになり、見た目も快適な脱衣所が手に入ります。
ぜひ今日から、“隠す”と“見せる”のバランスを意識した収納術を取り入れてみてください。



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