冬のギフト・お歳暮2024|うまいる
お歳暮はいつまでに贈る?贈る時期と選び方は?
お歳暮を贈る場合の、守るべきマナーをいくつかご紹介します。
お歳暮 地域別発送時期について
地域によってお歳暮を贈る時期の目安が若干異なります。
【関東】12月初旬~12月20日前後
【北海道、東北、北陸、東海、関西、四国、九州】
正月事始めの12月10日~12月20日前後
【沖縄】12月初旬~25日前後
12月13日~12月20日までがお歳暮の時期と言われていますが、お歳暮の時期は全国的に早まる傾向にあり、近年では11月末に贈ることも増えてきています。また、贈り先の都合や贈るものも考慮して、適切なタイミングで贈るようにしましょう。
ただし、贈る品物が正月に使用するための生鮮食品の場合は、遅く届けることをおすすめします。
お歳暮金額相場
お歳暮の相場はお付き合いの深さなどで変わりますが
【取引先、友人、知人など】3,000円程度
会社宛ての場合は、分けやすいように個包装のギフトを選ぶ。
【上司、結婚式の仲人、親など】5,000円程度
年齢に応じてギフトを選び、お相手の年齢が高いほど金額の相場も上がります(5,000円~10,000円程度)
カニやお肉といった生鮮ギフト、冷凍ギフトを贈る場合は、あらかじめ届く時期を伝えておくのがマナーです。
事前に確認できない時には、常温保存ができるギフトをセレクトするのがおすすめです。
お歳暮はその年限りのものではなく、翌年以降も贈り続けるものなので、双方にとって負担にならないよう、無理のない範囲で5,000円程度を目安に考えると良いでしょう。
熨斗紙の注意点
【海産物を贈る場合】
贈り物の品が海産物の場合、のしはつけないのが一般的です。
【贈る側、もしくは贈る相手が喪中の場合】
お歳暮はお世話になっている方へのお礼なので、お歳暮を贈る側や贈られる相手側が喪中の場合でも、基本的には贈って差し支えありません。ただし、のしや水引にはおめでたいという意味があるため使用せず、白無地の奉書紙か短冊に表書きと名前を書くか熨斗なしで贈りましょう。
年内に贈れない場合は、松の内(一般的には年明けから1月7日まで)を過ぎてから「寒中御見舞」として贈ります。